「TOKYO LOCAL 3」

第一会場・香染美術ギャラリー
会期:2010/6/12(土)-6/30(土) 日曜休廊
*11:00am―19:00pm

 

第二会場・Para GLOBE
会期:2010. 6/12(土)-19(土) 会期中無休
*13:00pm―20:00pm

MAP

 

出品作家:

建畠朔弥
駒形克也
菅井育子
YANG Xiaomin (ヤン・シャオミン)
山形忠正
Philippe Laleu (フィリップ・ラルー)
伊丹裕


企画者:小倉正史

 

 

TOKYO LOCALは、メンバーを少しずつ入れ替えながら、ルーズなコレクティーヴとして、3回目のイヴェントを持つことができました。最初からのメンバー菅井育子と、2回目からの楊暁?(ヤン・シャオミン)は、それぞれの依拠する方法を用いて、その後の展開を示していますが、建畠朔弥は新たな表現を探っています。坂口恭平は今回、辞退しましたが、代わりに山形忠正が加わりました。伊丹裕は、引きつづき、アートの地平の彼方への道標を置こうとしています。駒形克也は、多彩な彼のレパートリーから、別のかたちの仕事を取り出しました。Philippe Laleu (フィリップ・ラルー)が提示するのは、時の流れと結びついた映像です。彼は,夏が終わるころに日本を去ってバンコクに移りますが、その後は、東京とバンコクの二つのローカルをつなげてくれるでしょう。    TOKYO LOCALが目すのは、地方住民としてのアーティストが、なにかに媚びへつらうことなく、それぞれの人なりに(誠実に)求めて、見えるものとした作品が、おおまかに束ねられることです。そこには、意識的にも無意識的にも、場所とのかかわりのもとでの、アーティストの個人的なありかたが顕れるはずです。それを見ること、そして、たがいに認めあえるようにすること、アートが差し出すものは、そのための手がかりではないでしょうか。